【英語学習】①英語好きなのにTOEIC 390点…
こんにちは。
このブログでは主にモンテッソーリ、バイリンガル育児などについて話していく予定なのですが、それと共に、なぜ私がこれらのトピックに興味を持つようになったのか、私本人はどのように英語を駆使できるようになったのか、皆さんとシェアするのも良いかもしれないと考えるようになりました。
その理由は、、、私は23歳まで英語が話せない人だったからです。
そのスタートが遅かったからこそ、皆さんの英語学習に役立つ内容をシェアできるかもしれません。
それでは、初めてみますね。
20歳でTOEICの390点
アラフォーになった今でこそ、私は日常的に英語を使い、周りからは英語圏育ちの帰国子女?とも勘違いされることまで私ですが… 20歳で受けてTOEICはなんと390点でした。笑
以前このブログを紹介する投稿(はじめまして!)でも話したように、うちは母子家庭。母は時給がとても低い単純労働をしていたため、勉強は学校の勉強のみ。今の時代のようにYouTubeがある訳でもなく、インターネットが家につながっていれば良い方でした。英語教科のために塾に通ったり、英会話に通うなどは一切できません。初めて海外に行ったのも18歳の時。そして、英語圏の国に行ったのは22歳の時が初めてでした。
しかし今では、「私は23歳になるまで英語が話せなかったよ」というと皆んなは驚きます。
TOEIC390点の20歳はどうやって英語を上達させたのでしょうか。
英語が自信を与えてくれる武器に
そんな私が、読む、書く、聞く、話すのスキルを満遍なく伸ばし、4年後にはTOEIC 970点、TOEFLが107点まで伸ばすことができ、最終的には英語圏の大学院を卒業しました。
もちろん今では仕事と生活でほぼ不自由なく毎日英語を駆使しています。
そして、世界で一番話されているこの言語を学ぶことで、私の生活は以前とは比べられない程、豊かなものになりました。
私は20代30代で英語に苦手意識を持ち、諦めたという人に沢山あっています。
またそんな苦手意識を子供には持たせたくない、という理由で異様な熱意を持っておうち英語に取り組む親御さんもたくさんみてきています。
その気持ち、もちろんすご〜く良く理解できるのですが。
英語は幼児期からおうち英語に力を入れていた人、帰国子女だけができるものではないというのを身をもって経験しています。
英語は人と人の間のコミュニケーションツールであり、生活のツール。
少し気持ちが楽になりませんか?
AIは?英語なんて話せなくても良い!
逆に最近は英語ができなくても何となく生きていけるようになる未来も少しずつ見えてきています。
そう、AIツールの発達で以前のような翻訳・通訳は必要になくなりつつあって、英語ができない人への壁はぐーんと下がっていくように見えます。
でも待ってください!今話題のchatGPTに聞いてみると、AIばかりに頼ることもできなそう。
いかがでしょうか。
AIのパフォーマンスがいくら素晴らしいものになっても、感情と文化背景を読み取りながらコミュニケーションが取れる人間の代わりになるものではありません。
そして、AIのおかげで英語の学習環境は日々変化し、より学習しやすい環境になり、さらに多くの人が簡単に外国語を学べるようになるというふうなポジティブな変化が期待できるでしょう。
以前のように海外留学できた人だけが有利ということは無くなるのです。
逆に簡単な英語コミュニケーションなら、AIツールがあれば何とかなるので、高いレベルで英語が駆使できないとAIツールに負けてしまう、ということは言えそうですね。
より複雑に絡んでいく世界、AIツールなど自動化していくこの世を楽しく、勝ち抜いて生きるため、英語はとても大切なツールに違いないです。
英語なんてもう諦めたという方にこのブログを読んで頂き、英語との付き合い方をもう一度考えて頂きたい、そして英語というツールを利用して生活を豊かにしてほしい、と私は思います。
それでは次の投稿からは、下記のような順番で私の英語学習の道のりについて話していきますね。
My journey to English fluency
英語好きなのにTOEIC 390点!(← 今ここ)- 幼少期から大学生になるまで
- 大学での英語学習と点数
- 語学研修と旅行が与えてくれたもの
- いざ海外へ
- 英語圏大学院への挑戦
- 現在の英語力と今後の目標
- まとめ
他の話題ともバランスを取りながら書いていくようにしますので、次からの投稿、応援してください。
それではまず、幼児期の私と英語、そして英語が苦手になってしまった思春期の話から、始まります!
宜しくお願いします。