【旅】三重(1) – 旅の準備と出発当日
こんにちは。
3月の連休に子供たち3人を連れて家族総出で三重県に行ってきました。
今回の旅については3回に分けて話していく予定ですが、まず今回は三重に行った理由と準備した内容、スケジュールについてシェアします。
- 準備とスケジュール (ここ)
- 日々のアクティビティーと食事
- まとめ
三重に行きたかった理由
青春?の思い出
夫と私には、日本国内にいくつか縁の深い場所がありますが、その中でも特別な思い出が多いのは三重県です。
付き合ってから2ヶ月も経たない頃、私たちは青春18チケットを手に予定も立てずに旅に出て、偶然三重県にある伊勢神宮の内宮にたどり着きました。
伊勢に着いて、何となく乗ったバスで向かった場所は、青々とした木々に覆われ、7月の暑い日差しの中で疲れていた私たちにとって癒しの場所でした。
そこから2年後、夫は仕事で縁があり2年間三重に住む事に。
まだ東京にいた私は、彼を訪ねて三重県の様々なところを旅し、沢山の思い出がある場所です。
その2年後、夫は仕事で縁があり、2年間三重県に住むことになりました。私はまだ東京にいたので、彼を訪ねて三重県の様々なところを旅し、沢山の思い出が詰まった場所となりました。またその時にハウスシェアをしていたのが今回訪問した夫の友達とその家族です。
大切な友達が住む癒しの場所
夫が東京に戻ってからも、友人夫婦とは仲良くしてもらっていて、気心の知れた仲となっています。
これまで10年以上、彼らが東京に来たり、私たちが三重に遊びに行ったりして、お互いの仕事や家族の成長を見守っています。
今回は、友達夫婦の汗と努力の結晶である、念願の新居が完成したので、見に行くことにしました。2年前に見つけてからリフォームを続けてきた家です。
友達夫婦にもうちと同じ年頃の子供が二人いるので、そのお家に泊まりに行けると分かり、子供たちも大喜びでした。
予約したもの
レンタカー、帰りの新幹線
スケジュール
行き
- 6:30 – 起床、朝食、荷造り
- 8:00 – 上の二人が自分たちで支度をしてる間に自分と赤ちゃんのお着替え、授乳
- 9:00 – 最終チェック、玄関周りで出かける準備(ここで意外と時間がかかります)
- 9:30 – タクシーに乗り込む
- 9:45 – 東京駅到着 自由席チケットの購入
- 9:50 – 新幹線ホーム、私が並んでる間に夫は駅弁の買い出し
- 10:12 – 出発電車に乗り込む
- 11:58(?) – 名古屋着
- 12:30 – レンタカーピックアップ
- 13:50 – 出発
- 14:50 – 待ち合わせ場所に到着
帰り
- 11:50 – 友人宅を出発
- 13:30 – 名古屋到着、ガソリン給油、授乳
- 13:40 – レンタカーの返却
- 14:10 – 名古屋高島屋の地下でお弁当とお土産の買い出し
- 14:57 – 新幹線乗車
- 16:30 – 東京駅到着
- 16:50 – タクシーに乗車
- 17:10 – 自宅到着
移動手段
タクシー、新幹線、レンタカー
今回は火曜日の祝日を1日挟んだプラン。
月曜日を休み4連休で移動する人が多いだろうと予想したため、出発を土曜日ではなく日曜日にし、また帰りも平日の水曜日にしてみました。
それでは三重県松坂での3泊4日、行ってみましょう!
1日目
荷物はできるだけ少なくていいからね!というメッセージを頼りに、スーツケース一つに荷物を詰めて出発しました。幼児が3人いるとスーツケースの半分はオムツなのが笑えるところですね。
家からはタクシーに乗り、東京駅へ向かいました。東京駅は始発駅のため、指定席を取らずにのぞみ号に乗ることに。大型荷物が置ける一番後ろの席を確保できたのも良かったです。
新幹線というと駅弁。早めのランチとして駅弁を食べ、子供たちに20分ほどベビーバスを視聴タイムを許しました。
娘があれだけ楽しみしていた富士山は、私が赤ちゃんに気を取られ見逃してしまい、見ることはできませんでした。
1時間40分の新幹線乗車時間は至ってスムーズで何事もなく名古屋に到着。名古屋駅に着くと連休だからか金時計の前は待ち合わせをしている人で溢れていました。
三重の松坂まではレンタカーで移動。今回のレンタカーは楽天トラベルで色々な割引を利用し、バジットレンタカーでチャイルドシート3台込みで3泊4日を23,000円で借りることができました。
出発前はベビーシートの装着に時間がかかったり、ナビが上手く作動せず時間がかかったものの、その後は至ってスムーズな旅になりました。
新幹線の中ではハイテンションだった子供たちが、高速に乗るとすぐに眠りに落ち、予定通り友達との待ち合わせの場所に到着するという奇跡的なことが起きました。笑
そんなスムーズな旅となった1日。幼児が3人もいると旅行どころか、外出するだけでも億劫になることが多いですが、なんとか乗り切りました。
3時ごろ友達夫婦の家に到着し、私と赤ちゃんが落ち着く間もなく、夫と上の子2人が遊びに出かけてしまいました。赤ちゃんのオムツを替えて急いで後を追いましたが…あの小さい体でも脚だけは速いのか、どこにも姿がありませんでした。
子供たちを追いかけるのを諦めた私は、赤ちゃんと二人で、建てたばかりの素敵なおうちのリビングで長閑な田舎の風景を眺めながら、ゆっくりと時間が流れるのを楽しむことに。
リビングにかかったハンモックの虜になってしまった私は、西陽が暖かい中でゆらゆら揺れながら、時間が経つのを忘れ、ただ存在していることに満たされ皆んなが戻ってくるのを待ちました。