2023.05.18

【お出かけ】シルクドゥソレイユ「アレグリア」感想

noanne

ゴールデンウィーク中、何も特別な予定がなかった我が家。

近くの公園に出かけたりはしたけど、GWにはこれをやった！というのが無いのはちょっと寂しいかな？と思っていた時、シルクドゥソレイユ「アレグリア」に出会いました。

最初は未就学児3人、5歳・3歳・11ヶ月児を連れて公演を見に行こうと思うと心配になりますが、家族みんなで見に行って大正解でした。

Contents

シルクドゥソレイユとの縁
公演当日
- 会場までのアクセス
- 子供たちの反応
シルクドゥソレイユの公演後はSNSで余韻を楽しむ

シルクドゥソレイユとの縁

街から街へと動物を連れて主に子供と家族向けに公園をしていた昔のサーカスの形を一新した、カナダのモントリオール発の会社「Cirque Du Soleil」シルクドゥソレイユ。サーカスのイメージに新たな命を生き込んだと言っても過言ではないです。

シルクドゥソレイユに人一倍興味と良い印象を持っている個人的な理由は、私が卒業したのがカナダの大学院だという単純なものです。いつも教授たちの好きなビジネスケースとして「シルクドゥソレイユ」が取り上げられていました。

ほぼ10年前ですが、夫が私を置いて会社のチームメンバーと見に行ってた時は大変羨ましかったです。2018年にモントリオールに行った時はチャンスかも！と思いましたが、スケジュールが合わず見に行けませんでした。そして時が経ち、コロナはシルクドゥソレイユをついに破産に追いやってしまいました…ライブパフォーマンスを行なっていたすべての企業が大きな打撃を負っていると思いますが、シルクドゥソレイユの例外ではありません。

そして、時は2023年。

久々に家族とお台場を歩いていると目に慣れた黄色と青の特色のあるテントが見えてきました。

もしかして「シルクドゥソレイユ」が戻ってきてる？！本当に？

忙しい毎日ですし、いつも公演情報などを追ってる訳でもないので、全く知らなかった！！

ミュージカルやライブパフォーマンスが大好きな私たち家族には逃せないチャンスでした。

行きたいね、と話しながら電車の中でチケットを調べてみたら、少しはチケットが残っていました。

まるで絶対行くんだよ、という神様のメッセージだったのでしょうか。帰り道にこれに出会いました。笑

これは行くしかないよ！と早速チケットを予約したのでした。

公演当日

会場までのアクセス

公演当日は雨と風が強く、悪天候とも言える日でしたが、モノレールの青海駅から迷うことなく行けたのでスムーズでした。洋服が少し濡れましたが、許容範囲です。

モバイルチケットもありますが、私たちは子供にチケットを持たせたかったので、セブンでチケットをゲット。

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私たちが座ることになったAブロックです（フィナーレーの後に撮りました）。

公演が始まると全身の筋肉を全て使って行われるアクロバット、演技をする役者の皆さんの体幹の強さに感心しながら、人間の身体能力の極みにただただ感動するしかなかった時間でした。

子供たちが怖がらないかな、ちゃんと座っていられるかなと心配しましたが、心配は無用でした(座席が舞台に近すぎる、子供が1〜２歳の場合は怖がる可能性はあると思います）。

子供たちの反応

公演時間は途中30分の休憩を挟んで2時間15分ほどでしたが、

5歳児はしっかり2時間15分集中して見られた。周りを見ると疲れて寝てしまってる子もいました。
3歳児は前半は問題なく見られたが前半の最後の方に集中力が切れてきたので、ポップコーンを手に持たせたら食べながら後半もしっかり見ることができた。
0歳児はとても疲れていたのにも関わらず、ライティングとライブ演奏、観客の拍手の音で刺激され、ぱちぱちと一緒に拍手をしたりして、前半の最後にはコテーンと寝てくれた。後半が始まって起きてきたので、舞台を見せたら興味津々で見てくれた。