【旅】宮古島に到着 – 初日の午後、あたたかな夕暮れの空気に溶けていく
遅延を経て、ようやく午後遅くに宮古島空港へ到着しました。
なんと私が沖縄を訪れたのは、意外にも今回が「初めて」。
旅行をする余裕そのものがなかったというのもありますし、そんなに遠くまで行くなら海外に行こうかなと思ったり、特に用事もなく「リゾート地」へ出かけるという発想自体が、これまであまりなかったのかもしれません。
飛行機を降りた瞬間、むっとした湿気を含んだ空気が肌に触れました。
11月末とは思えないほど穏やかで、空港の周りには南国らしい木々が生い茂っています。
日本国内という感覚でつい忘れていましたが、沖縄の島々は北緯24〜27度。台湾とほぼ同じ緯度です。「ああ、ここは本当に日本最南端の島なんだな」
そんなことを自然と思いました。
オフシーズンということもあり、宮古島空港は規模も小さく、本土や大都市の空港とはまったく違う、のんびりとした雰囲気。
少しずつ日が傾き、あたたかな空気の中で、張りつめていた気持ちがふっと緩んでいきました。
そのせいか、私はただ夫に引っ張られるまま、半分ぼんやりと後をついていくような感覚でした。
あとから知ったのですが、本来はレンタカー会社の送迎バンがあったそうで、それを夫が確認し損ね、普通にタクシーに乗ってしまったようです。
距離は5分ほどで大きな出費にはなりませんでしたが…
準備不足の旅では、こういうことも起きるものだな、と。
旅のスタートは、ローカルスーパーから
レンタカーを受け取り、宿へ向かう途中、3人の子どもを連れてまず立ち寄ったのは、いつも通り、スーパーマーケットでした。
夕食を確保し、翌朝の軽食を用意する必要があったのと、忘れてきた充電器を買わなければならなかったからです。
でもそれ以上に、旅先ではまず宿の近くのスーパーを把握しておくと安心しますし、その土地の空気を一番手軽に感じられる場所でもある。
それが、私たち家族の定番ルーティンです。
ローカルスーパーには、その地域ならではのお弁当が並び、物価の感覚もなんとなく分かります。
子どもたちは疲れていて、日も暮れかけていたので、長居はできませんでしたが、見慣れない果物や食材を見るのは、やはり楽しい時間。
子どたちも、夫も、それぞれ気に入ったお弁当を一つずつ選び、朝用の簡単な食べ物を買って、宿へ向かいました。

宿泊先は、いつもAirbnb
今回も宿はAirbnbでした。
子どもが3人いると、複数の部屋がある宿が必須なので、ホテルよりもAirbnbの方が圧倒的に楽です。
今回予約したのは、いわゆる日本の「2LDK」。寝室が2つ、リビング、キッチン、トイレ、シャワールームのある、ごく一般的な一軒家タイプでした。
また、荷物を減らすために、私たちが宿選びで必ず重視しているのが、洗濯機と乾燥機の有無。
ただ、今回備え付けの乾燥機は、正直ほとんど機能していないレベルで…。
幸い、徒歩5分の場所にコインランドリーがあり、そこで乾燥機を使うことができました。

宿の立地は、レストランやモール、スーパーまで車で約6分の場所。
個人的に残念だったのは、乗用車付きの宿だったにもかかわらず、人数オーバーとチャイルドシートの関係で利用できなかったこと(これだけでも、かなり節約できたはずなのですが…)。
初日の午後、もし飛行機が遅延していなければ、どこか一カ所くらいは立ち寄れたかもしれません。
でも到着がかなり遅くなってしまったため、この日は無理をせず、スーパーで買ったお弁当で簡単に夕食を済ませ、休むことにしました。
お腹が満たされて、ようやく旅の予定を考える心の余裕が生まれます。
私が荷ほどきをしている間に、夫がネットで行き先をいくつかピックアップし、翌日のランチは沖縄そばに決定。
そんなふうに、軽く予定を立てて、少し浮き立つ気持ちのまま眠りにつきました。
